糖質制限ダイエット ロカボでGO!

ダイエットに失敗し続けた私が、糖質制限により1年で15キロのダイエットに成功した経験や知識を、ダイエットにお悩み方やこれからダイエットを始めようとされる方へ向けてお伝えするブログです。

空腹感は誰のせいだ

こんにちわ。ロカボファイターのプレアです。

 

みなさん、腹へってますかー、なんで腹はへるんだー、へらないでくれー、、、

春が近づき暖かくなってきたからでしょうか。冬眠明けかよ…

 

というわけで、今回は空腹について、糖質制限と交えながら話していきたいと思います。

 空腹感を引き起こす要因はいろいろとあるのですが、その一つに急激な血糖値変化があるようです。以下は参考リンク。

rivercity-clinic.jp

 

空腹は血糖値低下のサイン

血糖値は血液中を流れる糖分(ブドウ糖)の量です。

糖質量の多い食生活をしていると、このブドウ糖が体や脳を動かすための主なエネルギー源となっているため、血糖値が下がると体は何か食べなければエネルギー切れになるぞーと、そのことを知らせる信号を送ってきます。

 

すると、、、

 

腹へったどー ╰(°ㅂ°)╯

 

となるわけです。

 

満腹は血糖値が上昇したサイン

逆に何かを食べて血糖値が十分に満たされると、今度はそれ知らせる信号がでるため、

 

ふぅーまんぷくまんぷく ( ´З`)=3

 

となるわけです。

 

余計に取り過ぎた糖質が体にたくわえられてしまう

血糖値が急激に上昇すると、体内の血糖値を正常な状態にまで下げようとして、体はインスリンというホルモンを一生懸命分泌します。

このインスリンが血液中の糖質を減少させる過程で、肝臓や脂肪細胞などに、後からエネルギー源として取り出せる形で蓄えてしまうのです。太るのです。

 

糖質の多い食事を大食いなんかしよーものなら、インスリン噴出。 

血糖値の下がり方は、正常値を通り越して、急激に下がってしまいます。

 

ここでみなさま。血糖値が下がるとぼくたちの体はどうなるんでしたでしょうか?

 

(ω・ )ゝ うん、

(ω・ )ゝ うんうん、

(ω・ )ゝ はいはいはい、

 

そうですね

腹へったどー ╰(°ㅂ°)╯

 

血糖値変化をゆるやかにすることが大切

このように、血糖値が急上昇・急降下するような食事をしていると、

 

腹減る

めっちゃ食べる

ちょー満腹

たくさん体に貯め込む

腹減る

 

デススパイラル

 

原因は急激な血糖値変化なので、この変化をおだやかにしてあげる必要があります。

  • 低糖質な食事を意識する
  • 良く噛んでゆっくり食べる
  • 満腹感を感じるまで食べない など

 

低糖質ダイエットをすれば、少なくともこのデススパイラルを避けることができます。

 

実際どうだったか

実際の私の体験ですが、糖質制限ダイエット開始から1か月くらいは、体が慣れていないためか、空腹感がホントにすごかったです。ここを我慢するのはかなりつらかった…。

ただ、体が慣れてくると、明らかに空腹感を感じなくなってきます。空腹感が減るので、おなかいっぱいになるまで食べたいという欲求も抑えられてきました。

 

空腹感がどうしようもないときは、例えばチョコを1個だけ食べるなどで少しだけ糖分をとってあげると、空腹感が落ちくと思いますし、全然問題ないはずです。

 

空腹感を感じる理由は、血糖値変化だけでなく、おいしそうなもの見て視覚的に感じたり、食欲の秋だった、冬眠明けだったり、いろいろあるかと思いますが、血糖値をコントロールすることはダイエットにはとても大切なことなのです。